6月1日 総合 2022.06.02 飼料高対策・販促訴え 自民、子牛価格の下落を懸念 全中など要請 自民党は31日、農林合同会議を開き、肉用子牛価格の下落や生乳の需要減少への対応を議論した。農水省によると、5月の和牛子牛の全国平均取引価格は前年同月比1割、第4週(21~28日)に限ると同2割下落している。肥育農家の買い控えなどが要因とみられ、議員からは、配合飼料価格などの高騰対策や、販売促進対策の拡充を求める意見が出た。
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