4月14日

スマート・労力支援伸び
 JA活動 自己改革も進展
  21年度

 JA全中は、JA自己改革の成果をまとめた2021年度版の「JAグループの活動報告書」をまとめた。21年度に実践JAの割合が前年度比で大きく伸びたのは、スマート農業導入支援(11㌽増の49%)や、労働力確保支援(6㌽蔵の53%)。半数のJAが実践する。自己改革の重点6項目は全てで過去最高を更新した。特に担い手への個別対応や付加価値販売は、実践JAが8割を超えた。

飼料タンク残量 遠隔監視
  ICT活用、北海道で実証

 農家の畜産用飼料タンクの飼料残高を情報通信技術(ICT)を使って、遠隔監視する実証が北海道で始まった。飼料の減りをチェックする農家や飼料会社、ドライバーの負担が軽減。効率化により飼料の安定供給継続につながる

    コメント

    PAGE TOP