4月9日

全農、子実コーン実証
  輪作体系で供給まで
   24年度事業化へ

 JA全農は2022年度から、転作作物として子実用トウモロコシを生産し、飼料原料として活用する大規模実証に乗り出す。24年度の事業化を目標に、委託試験として本年度は宮城県JA古川は子実用トウモロコシ91㌶の作付けを予定する。生産から収穫・調製、飼料原料としての活用までを総合的に検証。大豆などとの輪作を基本に、栽培暦や施肥・防除体系などの確立を目指す。

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