2月19日

品目ごとに輸出支援 最適な国、購買層探り戦略も   JFOODO

 日本産の農畜産物や食品の海外販促を手掛ける日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は、政府の農林水産物・食品の輸出戦略の改訂を受け、2020年からは品目団体へのサポートを強化する方針だ。これまでのノウハウを生かし、各品目にとって最適な輸出先や販売戦略をまとめ、海外販路の拡大を後押しする。

台湾産パイナップル 対日輸出増に意欲「輸入緩和分取り戻す」

 台湾は、パイナップルなどの対日輸出を大幅に増やす方針だ。日本産食品の輸入規制緩和を決めたが、関係閣僚は日本からの輸入額の増加分をパイナップルなどの輸出で取り戻そうと意欲を示す。

米相対取引1万2884円21年産1月 14%安、業務用で下落顕著

 農水省が18日公表した2021産米の1月の相対取引価格は、全銘柄平均の60㌔価格が前年同月比14%安の1万2884円となった。出回り始めの9月以降、下落が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大で外食需要の回復が遅れており、業務用の銘柄で下落が目立つ。

 

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