6月11日

飼料高止まりで各県補填
価格安定生制度 対応し切れず

 ウクライナ情勢などに伴う配合飼料価格の高騰が農家経済を圧迫している。2020年冬から上昇する価格は今年1月以降、過去最高水準に高騰。頼みの綱となるはずの国の配合飼料価格安定制度は、高騰が長期化する現状に対応し切れず、農家経営の影響をカバーできていない。事態を重く見て、独自支援に乗り出す県が相次いでいる。

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