5月5日

和牛輸出 高級部位が好調
「ロイン系」生産量の2割

高級部位として取引される和牛のロースやサーロインなどの「ロイン系」の輸出が好調だ。日本食肉流通センターの試算によると、国内のロイン系生産量に占める輸出の割合は大きく伸び、2021年は2割が海外に仕向けられた。輸出が重要な販路となり、コロナ禍で国内の高級部位需要が落ち込む中「需給改善に寄与している」(同センター)との見方が広がる。

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