5月10日

玄米販売 上り調子
健康志向の”風”つかむ
食べやすさ進化 ◆ 品揃え拡充

輸入小麦の高騰で米消費への好影響に期待が集まる中、存在感を高めているのが玄米だ。新型コロナウイルス下の健康志向を捉え、食べやすさを訴求する商品がニーズをつかむ。各社の玄米販売は好調だ。

米需要3ポイント上昇37
4月、米穀機構 外食回復の傾向

米穀機構が9日公表した4月の景況調査(DI)によると、向こう3ヶ月の需給見通し指数は37で、前月より3ポイント上昇した。まん延防止等重点措置の解除で、低迷していた外食需要が回復傾向に向かっていることや、輸入小麦高騰による米回帰への期待感も影響した。

    コメント

    PAGE TOP