4月7日

 カリウム肥料に再利用
木質バイオ発電の燃料灰
 大林組 代替資源供給めざす

 建設大手の大林組(東京都港区)は、木質バイオマス(生物由来資源)発電で出た灰を肥料として再利用し、カリウムの代替資源として利用できることを確認した。木質バイオマスの燃料灰が肥料原料に使えれば資源の活用につながる。同社は肥料メーカーと連携し試験を重ね、指定混合肥料の原料として供給を目指す考えだ。

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