4月4日

田植え前 転作推進急ぐ
コロナ下、手法を模索
大豆・園芸支援策示す

 主食用米の需給安定に向け、主産地のJAが農家に対する作付け転換推進の追い込みに入っている。昨年に続き大幅な転換が必要だが、新型コロナウイルス禍で集落座談会は通常通りに開きにくい状況。田植えの時期を控え、大豆や園芸への転換はできるだけ早く進める必要があり、個別訪問や座談会の縮小開催など、手法を模索しながらの推進が続く。

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