4月29日

  カラスの警告
連休後も要注意
  鳥インフル「ハシブト」北海道・北東北確認相次ぐ

 北海道と東北の一部の地域で、高病原性鳥インフルエンザに感染したハシブトガラスの確認が相次ぐ。道内の養鶏場での発生との関連は明らかになっていないが、カラスが感染源になり得ることから、渡り鳥が飛び去る大型連休以降も、長期的な強い警戒が必要だ。野外にウイルスがあふれていることも想定され、引き続きの飼養衛生管理の徹底が求められる。

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