4月18日

学校給食 有機食材3割
 フランス 公共調達での20%利用義務化奏功

 フランスで、学校給食などへの有機農産物・食品の利用率が高まっている。公共調達では、食材の20%を有機農産物・食品とすることを義務付けた新法が奏功している。特に、学校給食の利用率が高い。
 同国の公共調達(給食など)の食材費に占める農産物・食品の割合は2022年(1月現在)では10%と、17年に比べ3倍以上に増えた。

日本産米のPR
香港で45%認知
JFODO調査

 中国・香港で日本産米の認知度が高いことが日本食品海外プロモーションセンター(JFODO)による初の調査で分かった。同センターは2月、インターネットを通じて、香港の消費者1631人を対象に日本産米プロモーションに対する認知度を調査。45.8%が「日本産米プロモーションを知っている」と回答した。

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