耕畜連携、「新の山口産」付加価値に
子実コーン
地産地消
【山口・やまぐち】宇部市の農業法人法人あぐりんくは、飼料用の子実トウモロコシを産地化し、地元の畜産農家が活用するプロジェクトを始めた。耕畜農家や販売する店舗、JAによる協議会が協力。飼料製造工場の建設を計画する。輸入に頼りがちな餌の原料を地域で生産し、畜産農家で使うことで「真の山口さん畜産物」として付加価値を高めて販売していく構想だ。
″ポスト男爵”高い期待
ジャガイモ「ゆめいころ」種苗生産開始
線虫に抵抗性
長らくジャガイモの栽培品種首位(生食用)に君臨する「男爵薯」の後継と期待される、新品種の種苗生産が今年から始まる。北海道道立総合研究機構(道総研)が開発した新品種「ゆめいころ(北育28号)だ。拡大が続くジャガイモシストセンチュウに抵抗性がある。一般的には早くて2024年から。
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