3月30日

異例の高値長期化 1本231円、過去5年で最高

 トルコギキョウが異例の高値相場となっている。日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は1月から一貫して平年比2,3割高の水準で推移し、3月(28日まで)の平均価格は1本231円で、過去5年で最高水準だ。低温による遅れで国産が少なく、台湾産も輸送コスト増で激減したのが要因。東京都内の生花卸は「年度末需要がなくなる4月に入ると相場は落ち着く」とみる。

3Dプリンターで霜降り肉!? 大阪大×島津製作所 製造技術を共同開発

 大阪大と島津製作所などは、3Dプリンターで霜降り牛肉のような「培養肉」を自動製造する技術を共同開発すると発表した。牛から取り出した細胞の培養や、肉の形を自動で整えるシステムの構築を目指す。世界の人口増加に伴う食料危機などが課題となる中、人工肉を製造する。

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