3月30日

米現物市場「23年産から」
農水省目標 具体化なお課題

 農水省は29日の自民党農林合同会議で、米の現物市場について、2023年産米からの取引開始を目指す方針を明らかにした。市場の開設主体についても、今秋までに決めたい考えを示唆。一方、関係者で議論する同省の検討会では、開設時期や開設主体のめどはついておらず、自民党議員からも開設に向けた課題を着実に解決する必要性を指摘する声が上がった。

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