3月25日

加工食品 原料原産地表示
 国産選択の追い風に

 2022年度は農業者や農村の生活に関わる多くの制度が変わる。加工食品の原料原産地表示の完全義務や道路交通法の改正、後期高齢者の医療負担の引き上げーー。日々の暮らしがどう変わるのか。主な変更内容と生活への影響を紹介する。
4月から完全義務化
 例えば、今だと、まんじゅうのパッケージに国産小豆使用などと書いてあっても、どれくらい使っているかは分からない。4月以降は、表示を確認すれば、国産が最も使われているのか一目でわかるようになる。

 

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