輸入果実減 価格逆転も
物流混乱や円安 国産に引き合い
手頃な価格と大ロット流通から国内市場で存在感を高めてきた輸入果実に、異変が起きている。新型コロナウイルス下での世界的なコンテナ不足や燃油高、円安により、取引量は減少し価格は高騰。一部のかんきつでは国産よりも輸入の価格が高くなる「逆転現象」が発生している。国産果実の引き合いが強まることが想定され、販売を強化する産地も出始めた。
JCA、ウクライナ連帯表明
日本協同組合連携機構(JCA)は23日、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、ウクライナ国民への連帯を表明する声明を発表した。侵攻はウクライナ国民の生命や、生活基盤を支える産業を根底から破壊しかねないと指摘。国内外の協同組合と共に「できる限りの支援をしていく」とした。
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