2月21日

生乳生産量２.７％増 1月、出荷抑制で伸び鈍化 中 酪

中央酪農会議は（中酪）によると、1月の指定生乳生産者団体（指定団体）の生乳受託乳量（生産量）は、前年同月比2.7％増の61万５３６０㌧となった。増産傾向が続くが、需給緩和を受けた生産抑制や寒波などで北海道、都府県ともに伸びは鈍化した。

関係人口の鈍化懸念 イベント中止、縮小 「コロナ影響」6割🔷交流模索 1788団体政府調査

都市農村交流の拡大を目指し、特定の地域に継続的に訪問する「関係人口」の創出を巡り、全国の自治体の6割はイベントなどの関連事業が「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている」と感じ、中止や縮小を余儀なくされていることが政府の調査で分かった、一方、オンラインを活用した交流などを模索する動きもあり、試行錯誤が続く実態が浮き彫りとなった。