6月10日

22年産米「一層深掘り」
 JAグループ 飼料用へ転換促す

 JA全中は9日、水田農業対策についてJAグループの基本的な考え方を決めた。2022年産主食用米は、6月末の営農計画書提出期限まで「さらに深掘りを強力に進める」とした。引き続き高水準の民間在庫量などを背景に、非主食米に転換していく。中家徹会長は同日の記者会見で「特に飼料用米への集中的な作付け転換を6月末までに推進したい」と述べた。

    コメント

    PAGE TOP