4月21日

 温暖化緩和技術で意向調査
46%堆肥使わず 労力課題
 農水省

 農水省は20日、地球温暖化緩和につながる営農技術に関する初の意向調査の結果を公表し、堆肥を「施用していない」と答えた農業者が46%に上った。散布に労力がかかることや、化学肥料の利用もあり、施用ぜずとも安定収量が確保できることなどが理由。水田の中干し期間の延長は、26%が「既に取り組んでいる」と答えた。

継承できる牧場検索
  中酪が就農支援サイト

 中央酪農会議(中酪)は、酪農に特化した新規就農ポータルサイト「酪農家になりたい」を開設した。第三者継承を希望する牧場の登録や検索ができる。自治体の補助事業などの情報も掲載する。誰でも無料で利用でき、酪農家への道を後押しする。

    コメント

    PAGE TOP