3月12日

営農発電1割「収量未達」
農水省調査 知見不足の事業者も

 太陽発電パネル下で農作物を生産する営農型太陽光発電で、営農に支障が出て収量要件を満たしていないケースが全体の1割に上ることが分かった。農水省が2019年度末時点の全国2591件を調べた。農業に不慣れな事業者が設置・営農する事例があることも原因の一つとみられる。同省は有識者会議を設け営農型太陽光発電全般の議論を進めており、月内に課題を整理する方針だ。

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