酪農窮状訴え相次ぐ 総合 2022.11.08 農政審畜産部会 「補填見直し」求める声も 農水省は7日、食糧農業農村政策審議会畜産部会(部会長=三輪泰史日本総合研究所創発戦略センターエクスパート)を開き、畜産・酪農経営を取り巻く状況について議論した。酪農では、飼料高騰の影響などを背景に「今まで一番経営が厳しい」といった窮状を訴える委員が続出。配合飼料の高止まりが見込まれることを踏まえ、国の補填(ほてん)制度の見直しを求める声も複数上がった。
コメント