酪農家向け「和牛組織」

北海道・JA摩周湖など 肉牛振興で収入確保

 北海道JA摩周湖は行政などとともに、厳しい酪農情勢を踏まえ、受精卵移植(ET)を用いた乳牛による和牛生産を推進する「酪農基盤を活(い)かした和牛生産プロジェクトチーム」を設立した。同管内弟子屈町をモデル地区に設定し、JA摩周湖の酪農家が協力する。肉牛振興で酪農家の新たな収入源の確保を目指す。

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