茨城、鳥インフルか

鶏卵生産全国1位

 農水省は3日、茨城県かすみがうら市の採卵養鶏場で、高原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。確定すれば、国内の農場では今季4例目、同県では2021年2月以来の発生となる。農水省の畜産統計によると、同県の採卵鶏の飼養等数は約1529万羽で全国1位。確定した場合、県はこの農場で飼養する鶏の殺処分など、防疫処置を始めている。

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