汚泥リン回収効率化へ

国交省 実証自治体を公募
「1割自給」狙う

 国土交通省は、全国の自治体を対象に、下水道汚泥から肥料の原料となるリンを回収する新技術を考案、実証する事業の公募を来年1月にも開始する。技術を持つ民間企業と共同研究体を設けることを要件とし、設備費や運営費の全額を国費で賄う。国産肥料の供給力を高める狙いだ。

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